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2022.6.20

沖縄ラーメン???ソーキそば!!!

沖縄ラーメン???ソーキそば!!!

ソーキそば!!!???

 

沖縄ラーメン!!!???

 

 

沖縄そばのイメージが根強い沖縄において、何かと陰に隠れているラーメン、そんな沖縄のラーメン業界が、いま少しずつ活気付いている。

 

沖縄そばが主流を占め、“ラーメン不毛の地”といわれた沖縄県内でラーメン店は堅調に店舗数を伸ばしている。

 

2001年に163店あったことから、現在では200店を越えていると思われる。

特に沖縄の素材にこだわった店は行列ができるほどの人気だ。“沖縄ラーメン”という名物が誕生するかもしれない。

 

もともと沖縄そばとラーメンは共通項が多く、スープは昆布・豚骨・カツオ節・鶏ガラ・煮干・椎茸・タマネギなどが主体で、脂を徹底的に取り除き、マイルドなテーストを心がけているので、口当たりはさっぱり。

 

麺は、沖縄そば同様“カンスイ”を使っていることから“沖縄のラーメン”と呼ばれ、ラーメンの一種として分類される。しかし沖縄そばの麺は一般に太めで、和風のだしを用いることもあって、その味や食感はラーメンよりむしろうどんに近く感じられることが多いらしい。

 

と云うことで沖縄そばは、新たなジャンルを形成するに足る独自の存在感を打ち立てつつある。そこで沖縄そばとラーメンの違いについて考えてみる。

 

沖縄そば或いはラーメンを決定付ける要素には、スープと麺のほか、具が大きく左右する。スープは、醤油・塩・味噌・とんこつなどに限られ、麺はストレート太・ストレート細・縮れなどが一般的で、スープ・麺とも、沖縄そばとラーメンを引離すほどの違いはない。

ラーメンの具にはチャーシュー・青ネギ・メンマ・海苔・タマゴなどがある。

 

特に沖縄そばの“ソーキ”と呼ばれる、豚のスペアリブは、じっくりと煮込まれ、豊かな味わい・柔らかい食感・ボリューム感で、多くのファンを魅了する。

 

味が立っている“沖縄そば”に、優しく豊かな味わいの“ソーキ”がセットになる事で、芳醇かつ深い味を楽しむ事ができる。沖縄という、独特の食文化や世界観を持つ土地を代表する一杯。

 

沖縄そばが際立っているのは、豚肉の調理・味付けの格差が余りにも大きい。見た目にも、味わってみても、ラーメンとは格段に違う。

 

沖縄ラーメンは、材料をできるだけ県内で調達するという“沖縄にこだわった味”が好評で、札幌ラーメン・博多ラーメン・喜多ラーメンなど本土の著名ラーメンでも、麺・スープなどブランドを支えている材料・調味料以外は、素材はできるだけ沖縄産を薦める

 

 

あーーーーラーメン食べたーい

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